各機能を利用するにあたっての制限内容と推奨事項
制限対象 | 制限内容 | 推奨 | 説明 |
有効数字 | 10桁 | これ以上の数値は端数が切り捨てられることがあります。 | |
数値の最大値、最小値 |
1e+10 -1e+10 |
||
絶対値の最小 | 1e-10 | ||
文字列型の最大長 | 200 | ||
データサイズ | ~500MB | ~50MB | |
学習データの行数 | 30~10000 | 100~1000 | サンプル数が多い場合、アルゴリズムによっては学習や行ごとの影響度の計算に非常に時間がかかる場合があります。 |
学習データの列数(特徴量数) | 1~ 50 | 1~20 |
特徴量数が多い場合、アルゴリズムによっては学習や行ごとの影響度の計算に非常に時間がかかる場合があります。 学習前にデータ読み込み画面で特徴量選択を行えば列数の問題は緩和されます。 |
トランザクションデータの行数 | ~100000 | ||
予測データの行数 | ~10000 | ||
予測データの行数(API時) | ~1000 | ~100 | API予測に大量のデータを投入すると、学習設定やアルゴリズムによっては処理がタイムアウトすることがあります |
予測データの列 | 学習に使用した列(特徴量)のうち、目的変数以外全て | ||
予測データの列(時系列予測) | 学習に使用した列(特徴量)全て | ||
目的変数にカテゴリを指定した際のカテゴリ数 | ~10 | ||
目的変数にカテゴリを指定した際のカテゴリ1種当たりの行数 | 10~ | 30~ | 学習時にデータをいくつかに分割して処理することがあります。1クラスあたりのサンプル数が少ないとこの分割が失敗することがあります。 |
文字コード |
utf-8 shift_jis cp932 |
utf-8はBOMの有無にかかわらず読み込むことができます。 | |
csvの書式 | 説明欄参照 |
文字列の値としてカンマ(,)や改行を使うときは、そのフィールドをダブルクォーテーションで囲ってください。 例:”abc,def” 「abc,def」という文字列として認識 例:”abc def” 「abc def」という文字列として認識 ダブルクォーテーションで囲まれたフィールド内で、ダブルクォーテーションを値として使いたい場合は、ダブルクォーテーションを2回続けてください。 例:”abc””def” 「abc”def」という文字列として認識 |
|
改行文字 |
LF CRLF |
どちらでも可能です | |
欠損値 | indexや目的変数の列に欠損値がないこと。 | このことから、空の行(サンプル)を入力するとエラーとなります。 |
推奨利用環境
AI insideでは下記の環境で各画面の動作テストを実施しております。
下記の環境以外での動作については基本的にサポートしておりません。
端末の種類 | OS | OSのバージョン | ブラウザ | ブラウザのバージョン | 推奨最低解像度 |
PC | Windows | 最新版 | Chrome | 最新版 | 1280×720 |
PC | MacOS | 最新版 | Chrome | 最新版 | 1280×720 |