アプリケーション概要
ノーコードで誰でも簡単に画像認識AIが開発・運用できる*「Vision」は、i-PROのモジュールカメラ(*対象製品)と機能連携し、これまで以上に簡単かつ低コストでAIを業務実装にお使いいただくための実行ファイル(Connect for i-PRO)「以下、本製品」を提供します。
本製品をPCにダウンロードし、i-PROのカメラにインストールし、アクティベーションすることで、i-PROのカメラが撮影した任意の画像(静止画)をそのまま「Vision」に取り込み、学習用のデータとしてモデル作成が行えます。また、作成したモデルを使用し、i-PROが撮影した動画からリアルタイムで推論(物体検知のみ)することが可能となります。
人手による学習データの事前収集とアップロード作業が不要となりAI開発・運用の工数を簡略化します。また、新たにシステム構築することなく推論も行うことができるため、システムの外部発注や自社開発、およびその運用をする手間やコストも削減できます。
*重要
- 対象製品:i-PROのモジュールカメラ
(ただし、OEM品などの一部の製品には対応していない場合があります。) - 本製品は、Vision の契約が別途必要です。ご利用料金や詳しい内容は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
- 操作イメージはi-PROのポータルサイトよりご覧いただけます。
ダウンロードされる前に必ずお読みください
ソフトウェアのダウンロードを開始する前に、下の規約の内容を十分にご確認下さい。ファイルのダウンロードを開始されますと、お客様は規約に同意したことになります。お客様がこの規約に同意できない場合には、ソフトウェアをダウンロードすることはできません。
Connect for i-PRO 使用規約
1.使用許諾
AI inside 株式会社(以下「AI inside」といいます。)は、お客様(本規約に同意した者をいいます。)に対して、本規約の条件のもと、Connect for i-PRO(以下「本ソフトウェア」といいます。)の使用を許諾します。本規約に基づきお客様に与えられる権利は、非独占的であり、再許諾不可、譲渡不可とします。
本ソフトウェアは、本ソフトウェアに対応したi-PRO株式会社のモジュールカメラに拡張機能ソフトウェアとしてインストールすることにより、当該モジュールカメラと Vision とを連携させるため(以下「本目的」といいます。)のソフトウェアです。本ソフトウェアの動作環境その他の詳しい仕様は、AI inside が定める仕様のとおりです。AI inside は、事前の予告なく、仕様を変更することがあります。また、モジュールカメラのファームウェア等のアップデート等や Vision のバージョンアップ等により、意図した動作をしなくなる可能性があります。
本規約に基づき与えられる本ソフトウェアの許諾は無償です。ただし、Vision の利用料金は、 Vision にかかる約款、価格表に従い発生します。また、本ソフトウェアのダウンロードや使用には、適切な通信回線(インターネット接続等)が必要です。それらの費用はお客様負担となります。
2.禁止事項
お客様は、次のことを行わないものとします。
(1)バックアップ目的で合理的に必要な場合を除いて、本ソフトウェアをコピーすること
(2)本ソフトウェアを本目的以外の目的で使用すること
(3)本ソフトウェアを改変、再許諾、配布、貸与、譲渡、転載、インターネットへ公開すること
(4)本ソフトウェアをリバースエンジニア、逆コンパイル、又は逆アセンブルすること
(5)本ソフトウェアの使用に関して、日本その他の国又は地域の法律に違反すること、第三者の権利(知的財産権、肖像権やプライバシー等の人格権を含みます。)を侵害すること、又は、公序良俗に反すること
(6)日本その他の国の輸出管理法令・規則等に違反して本ソフトウェアを輸出すること
(7)本ソフトウェアを、大量破壊兵器又は通常兵器の開発・製造・使用若しくは貯蔵の為に使用すること
3.著作権等
本ソフトウェアの著作権その他の知的財産権は、AI inside 又は AI inside が許諾を受けた第三者に帰属します。本規約で明示的に定めるものを除き、本規約への同意又は本ソフトウェアのお客様への提供により本ソフトウェアに関する権利が発生又は移転することはありません。
4.許諾の終了
本規約に基づき与えられる許諾は、お客様が本規約の条件に違反した場合、失効します。この場合、お客様は本ソフトウェア、それに関連するドキュメント及びこれらの複製物の全てを破棄していただくものとします。
4.非保証
本ソフトウェアは現状有姿にて提供されます。AI inside は、本ソフトウェアについて、明示黙示を問わず、特定目的への適合性を含む一切の保証をしないものとします。
5.責任の制限
請求原因の種類にかかわらず、本ソフトウェアに関連して AI inside がお客様に対して責任を負う場合、AI inside の責任は、通常生ずべき損害に限られ、かつ、責任の原因となる事由が生じた月(複数の月にわたる場合は、最新のもの)の前月から遡る1年間に生じたVision の利用料金を12で除した額を上限とします。ただし、故意又は重大な過失による場合は、この限りでないものとします。
6.雑則
本規約は日本法を準拠法とします。本規約又は本ソフトウェアに関する紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
以上
2022年12月14日制定